WaldrichSiegen大型工作機械への投資は、数十年にも渡る利益を生むことができる未来への投資です。それぞれの部品の高い品質と最小限 の摩耗によって、機械は数十年後も最大の加工品質を保証します。さらに、迅速で信頼の置けるサービスだけでなく、機械の保守性は長期間に渡る満足の行く協 力関係の基礎となります。WaldrichSiegenの社長ステファン・ヴィッツ博士は強調します。「一度WaldrichSiegenを選んだお客様 は再びそうします。我々は多くの会社と長い間パートナーシップを結んでいます。なぜなら、私たちは顧客のために信頼できる品質と、低いライフサイクルコス トを保証するからです。 」
8年前、WaldrichSiegenは鋼鈑を製造している日本の東洋鋼鈑にEDTマシンを納品しました。トルコのトスヤル・ホール ディングスとの合弁会社であるトスヤル・トーヨー社は、トルコのオスマニエに新しい冷間圧延を建設中です。WaldrichSiegenとの最初の協力 は顧客を納得させました。つまり、トスヤル・トーヨー社は新しい大きな注文(ロールショップ)をWaldrichSiegenに出しました。
この注文についての決定的な決め手のひとつは、テクスチュア加工の分野でのWaldrichSiegenの包括的なノウハウです。顧客 は電極が二列配置のEDTマシンProfiTex 60を選択しました。そのEDTマシンは完璧に正確な表面粗さだけでなく、ロールの運転時間を300%拡大します。それに加えて、 WaldrichSiegenは新しい冷間圧延のためのProfiGrind 4台のロール研磨機を納品します。内訳はバックアップロールとワークロールの加工のためのProfiGrind2500を1台、ワークロールのための ProfiGrind600Kを2台、ゴムロールのためにProfi-Grind300を1台です。これらの機械は冷間圧延の高い要求を満たすために設計 されています。つまり、製造される製品は食品のパッケージや、自動車産業、家庭用品の他、コンピューターに使用されます。そして、これらは最高のロール表 面品質を必要とします。新しい WaldrichSiegenのロールショップは顧客の要求を忠実に達成します。ロールショップの効果はロールショップ管理システム(RSMS)によって 保証されます。パーツの供給も同様です。
このRSMSはロールショップのすべての情報を集め評価します。そしてWaldrichSiegenによって完全に計画されます。メ リットはごく短時間のダウンタイムとボトルネックの解消です。WaldrichSiegenの追加のロールショップとチョックティルラーやチョック解放装 置のようなロール処理装置により、顧客は最適に整備できます。
WaldrichSiegenのトータルパッケージはそれだけではありません。営業部長のヨルグ・ナウマンは説明します。「これらに加 えて、WaldrichSiegenはよく知られたサービスパッケージを供給します。加工、納期の厳守、試運転、アフターサービスについてです。色々な局 面でトスヤル・トーヨーは我々を信頼することができます。