以前、ニュースレター春号でご告したように、WaldrichSiegenは、中国広州の東方重機有限公司から、ガントリータイプの大型門型ミーリングマシンを受注しました。
年、設計レビュー会議が無事に終了した後、すべての部門で、それぞれの仕事に取り掛かりました。今、ようやくその時節が到来しました。ドイ ツBurbachのWaldrichSiegen組み立て工場で巨人に命が宿りました。この門型ミーリングマシンは、これまでに WaldrichSiegenが製造した最大の機械です。コラム間が8.5mの距離、高さ7.5mにおよぶ衝撃的な大きさです。マシンのベッド、コラムと クロスバーは、既に組み立てを終え、油圧、静圧及び電気設備が現在据付中です。マシンの心臓部となる、ミーリングと象徴であるZ軸3.5 mの移動距離、120 kWのパフォーマンスのボーリングユニットはすでに組み立てを完了しました。
Burbachでの組み立てが完了するとすぐに、機械の調整を開始します。同時に、マシニングユニットと機械装置が完成します。東方重機有限公司にガントリマシンを引き渡し後、ProfiMillは、発電用タービンハウジングおよび他の部品の製造のための中核となります。